ILLUSTRATION GALLERY 〜RAIL MAGAZINE誌掲載のイラストたち vol.1(2005年2月〜12月制作)

画像のサムネイルをクリックするとXGA(1024×768pixel)サイズの写真が別ウインドウで開きます。

「惜別あさかぜ」 ED73と20系寝台特急「あさかぜ」
「さくら」「あさかぜ」の廃止、時代の流れとはいえ、さみしいものです。九州在住の私としては、なおさらです。「去り行く君に、ありがとう」

ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年5月(#260)号に掲載されました!

「分割・併合列車」 ED76と14系、24系25形寝台特急「さくら」「はやぶさ」
この「さくら・はやぶさ」って、まんま廃止前の「みずほ」なんですね!ちなみに改正後の「はやぶさ・富士」は登場当時の「みずほ」ですよね。時代はめぐるというか…。

ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年6月(#261)号に掲載されました!
 RM誌コメント:先月は永遠に分割されちゃいましたねー。カラーでお見せできなくて、申し訳ないです。

「夜行列車」 夜行普通列車「ながさき」
かつての夜行客車鈍行「ながさき号」を描いてみました。今思うと、あのような夜行鈍行という種別の列車は、あの時代だからこそ許されたのでしょうね。いや、九州ブルトレの現状を考えると、夜行鈍行はもとより、「夜汽車」そのものが今の時代にそぐわないのかもしれません。寂しいものです。

ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年7月(#262)号に掲載されました!
 RM誌コメント:ある面では時代にそぐわなくなってきているのでしょう…。でも最近の、すぐブームに飛び乗る風潮で、「寝流ブーム」なる時代が来るかも(笑)実にノスタルジーを感じさせる画面でござる。
「新潟地区の鉄道」 D51498と12系客車「SL村上ひな街道」
首都圏にいた時に思いを馳せていた、「SL村上ひな街道」号を描きました。一日も早い復興を望みます。

ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年8月(#263)号に掲載されました!
 RM誌コメント:なんか「ひな街道」っていいですね、前途が明るくなるようなネーミングです!
「海の見える風景」 長崎電気軌道の路面電車と長崎港、稲佐山
長崎電気軌道の路面電車が大浦海岸通からグラバー園下まで走っているところです。長崎は港町ということで、どこからでも海が見えそうな感じがしますが、路面電車からはここくらいでしょう。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年9月(#264)号に掲載されました!
 RM誌コメント:爽やかなり!狙い通り、初夏らしい雰囲気が出ていると思うにて候。
「キハの夏」 キハ67系気動車(国鉄色)
筑豊のボタ山の麓を走る国鉄色のキハ67です。子どもの頃、虫取りをしながら汽車を待った思い出と重ねて描いてみました。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年10月(#265)号に掲載されました!
 RM誌コメント:めっちゃええわー。こういう絵は大好き!いやはや、蝉の鳴き声が聞こえてきそうでっせ。カラーじゃなくて申し訳ないです…。
「大好きな鉄道」 西日本鉄道北九州線1000型3両連接車
私の大好きな鉄道は、うまれた時から乗っていたといっても過言ではない西日本鉄道北九州線です。今日では全線が廃止されてしまいましたが、子会社でかつて相互乗り入れをしていた筑豊電鉄は健在です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年11月(#266)号に掲載されました!
 RM誌コメント:美しい…。前号の作品とは趣が異なり、記憶の中で生き続ける鉄道といった優しさが漂ってますね。
「サボ・エトセトラ」 九州新幹線800系「つばめ」
九州新幹線が全通後、ペンネームの由来となった787系の去就が心配ですはありますが、今年の4月からは「かもめ」での客室乗務員の乗務も復活しており、乗客に笑顔で接する姿は甲斐甲斐しいものがあります。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2005年12月(#267)号に掲載されました!
 RM誌コメント:すばらしい。ペンネームの去就も心配されます。
「路面電車」 長崎電気軌道3000型
路面電車は、敷居が最も低い庶民的な鉄道だと思います。今回は、長崎電気軌道の3000型超低床連接車です。100円運賃で全国的にも有名な鉄道ですが、日本でもっとも元気なもののひとつではないでしょうか。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2006年1月(#268)号に掲載されました!
 RM誌コメント:私は修学旅行のときに利用しましたが、南国の光線も相まってか、乗車してウキウキした気分になったものです。このイラストのように、グラバー園まで、路面電車を利用して移動するという行為がいいですよね〜。
「峠に挑む」 58654と50系700番台客車「SLあそBOY」
いわずと知れた日本有数の3段スイッチバックがある立野〜赤水の、2段目終端直前を行く「SLあそBOY」です。8月に2度目の引退をした58654ですが、長きにわたりよく勤めてくれました。願わくば再び元気な姿を見せてほしいものです。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2006年2月(#269)号に掲載されました!←祝、10号連続掲載!
 RM誌コメント:まったくですなぁ。何とか復活してほしいですね。787.tsubameさんは九州在住なので地元ネタは毎回変化に富んでいてとてもおもしろいですね。
「空港連絡列車」 883系「ソニック」とボーイング767
来る3月16日に新北九州空港が開港予定です。同空港へのアクセスとして鉄道が通ったとしたら…。こんな光景が見られたらいいなぁという願いを込めて描いたイラストです。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2006年3月(#270)号に掲載されました!
 RM誌コメント:神戸空港同様、こちらも要注目ですな!

「冬を彩る鉄道」 C58型蒸気機関車と混合列車
さだまさしさんの名曲「案山子」をイメージしました。案山子と、雪化粧した田圃の中を行くC58牽引の混合列車を配しました。次位に連結された茶色い客車からは暖房のスチームが暖かそうに漏れています。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2006年4月(#271)号に掲載されました!
 RM誌コメント:写真にはないイラストの良さって、こういうところにも現れてきますね。さだまさしさんが長崎出身ということで、九州ネタが大成されています(笑)。

RAIL MAGAZINE誌掲載のイラストたち vol.2を見る

ILLUSTRATION GALLERYトップへもどる

inserted by FC2 system