ILLUSTRATION GALLERY 〜RAIL MAGAZINE誌掲載のイラストたち vol.10(2014年1月〜制作)

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「新幹線」 JR西日本0系新幹線電車、JR九州800系新幹線電車
「800系『つばめ』 at 東海道」「0系 in 鹿児島」…ファンの夢を描いてみました。前者は実現するかもしれませんが、後者は現車が在籍していないので、本当に「夢」です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年4月(#367)号に掲載されました!
 RM誌コメント:いやぁ〜、「800系と富士山」「0系と桜島」とは、まさに「夢」ですな〜。夢の中にこのふたつの光景とナスビが出てきたら、 いいことがありそうだ(夢の中には富士山はおろか、鷹やナスビも出てきたことがない…)。

「構図:カーブ」 西日本鉄道北九州線300型電車
西鉄北九州線広石〜風師の通称「風師のダブルカーブ」を行く300型です。路面電車 というと平坦な市内の大通りを走っているようなイメージがあるかと思いますが、案外アップダウンもあり、カーブも結構キツかったりします。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年5月(#368)号に掲載されました!

「三陸鉄道応援イラスト」 三陸鉄道36型気動車
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年5月(#368)号に掲載され ました!
 RM誌コメント:787.TSUBAMEさんからは、今年も「三陸鉄道応援イラスト」も投稿いただきました。東日本大震災から3年が経ち、いよ いよ4月に三陸鉄道全線が復旧します。震災の爪痕はまだ見受けられますが、元々持つ風光明媚な沿線風景を、また楽しむことができますね。

「桜と鉄道」 寝台特急「さくら」 ED76型電気機関車と14系寝台客車
主役はあくまでも桜の花、その脇役として描いた列車はかつての第一列車「さくら」、お椀型に緑 地の九州型ヘッドマークも誇らしげな国鉄時代をイメージしました。「桜と『さくら』」、ベタですからねぇ、多分、他の絵師さんとカブって いるんだろうなぁ…。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年6月(#369)号に掲載され ました!
 RM誌コメント:西ムコも「さくら」ネタが一番多いだろうなと予想していましたが、思いのほかネタが被らなかったですな〜。一方、 787.TSUBAMEさんは、「桜とムスメ」ネタでくると思ったけど、まさか「ムスメ」なしの作品だったのが、これまた予想外でした(なぜか ちょっぴり残念がっている…)。

「自由投稿2014春」 寝台特急「あけぼの」 20系寝台客車
国鉄時代の「あけぼの」末期の姿を描いてみました。先のダイヤ改正で終焉を迎えた最後の夜汽車 「あけぼの」ですが、古くからのファンにはご存じのとおり、20系ブルトレで運行された最後の定期寝台特急でもありました。優雅な曲線で 構成された艶やかな濃紺のボディは、今でもファンが多い名車です。時は昭和55年、上野駅。列車の前でポーズをとる女子三人も当時流行の ファッションにヘアスタイルです。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年7月(#370)号に掲載され ました!
 RM誌コメント:たまに上野駅でE26系「カシオペア」のオデコを見ると、20系客車を思い出します。あと親戚の親父の涼しげな頭を見ると、 「あっナハネフだ!」と、いつも思ってしまう。

「通過列車」 JR九州883系「ソニック」
帰りに時々乗る快速列車は、古賀駅でソニックに追い抜かれるのですが、そのイメージで描いてみ ました。ちなみに私はいつも最後尾の運転席付近のこの辺に乗っています。スマホをいじっている女子の横の広告ですか?あまり気にしないで ください。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年8月(#371)号に掲載され ました!
 RM誌コメント:この娘はスマホでその広告を早速「検索」しているのかも…。

「夜の鉄道風景」 日本国有鉄道 581系特急型寝台電車「月光」
今回の主役は、世界初の寝台電車である581系「月光」です。「夜の鉄道風景」となると、やは り夜汽車が王道。この間「あけぼの」を描いたことを少し悔み
ましたが、東京(対九州)ブルトレは制覇したし、そういやぁ、581系はまともに描いてなかったなぁ、と。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年9月 (#372)号に掲載されました!
 RM誌コメント:やはり寝台は静かな客車のほうがいいと思っていましたが、よく考えりゃ毎日通勤電車の中で爆睡しているわけで…。

「夏の思い出」 江ノ島電鉄1000型電車
イラストのネタ探しという名目で首都圏に遠征し、ついでに江の島まで足を延ばした仲良し二人組 です。左から、描き鉄の江波浩乃は本コーナーのお題「私の鉄道趣味」で、もう一人の黒崎ななむは「角形ヘッドライトの車輛」で本誌デ ビュー済です。腰越から鎌倉高校ぐらいにある防波堤から江ノ電を望むという雰囲気で描いています。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年10月 (#373)号に掲載されました!
 RM誌コメント:えっと、左の海パン少年が江波浩乃さんで…(違うだろ!)。西ムコは江波浩乃さんが好きだな〜(海パン少年ではないですぞ!)

「黄色い車輛」 JR九州 キハ125型気動車
JR九州のキハ125型気動車です。新潟トランシス製の18メートル級汎用レールバス 「NDC」をおなじみ水戸岡鋭治先生がかわいらしくアレンジしました。「YDC125」の愛称で、唐津線と豊肥・久大本線を中心に運行さ れています。そんな可愛らしい「YDC125」を背景に、体育祭のスナップをイメージして描きました。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年11月 (#374)号に掲載されました!
 RM誌コメント:可愛らしいな〜(どっちが?)

「地方私鉄」 島原鉄道 キハ2500型気動車
島原鉄道の主役、キハ2500型です。新潟鐵工所(現新潟トランシス)製のNDCシリーズの レールバスで、先月描いたJR九州のキハ125型と双子といってもいい車輛です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年12月 (#375)号に掲載されました!
 RM誌コメント:わ〜い、もはや主役がどっちだかわからん…。

「雪景色と鉄道」 JR東日本C6120蒸気機関車とJR西日本25系寝台特急「トワイライトエクスプレス」
来春廃止がアナウンスされた「トワイライトエクスプ レス」です。基本、雪景色ですから、ダークグリーンの「トワイライト」だと列車が背景に埋没しませんし、何より話題の列車ですからね。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2015年1月 (#376)号に掲載されました!
 RM誌コメント:「トワイライトエクスプレス」です…、って、蒸機じゃないか〜!これはコレでカッコイイぞ!

「1988」 JR九州 783系特急電車「ハイパー有明」
描いたのは、783系「ハイパー有明」です。ハイパーサルーンは、1988年3月ダイヤ改正でJRグループ初の特急型車輛としてデビューしました。それまでは485系一辺倒で、国鉄型から一歩を踏み出したいわば金字塔です
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2015年2月 (#377)号に掲載されました!
 RM誌コメント:当時の制服デザインからも、時代を感じさせますな〜。

「近郊型電車」 JR九州 811系近郊型電車
2014年6月にデビュー25周年を迎えましたJR九州の811系近郊型電車です国鉄がJRに移行して開発された第一世代の近郊型電車で、メカニズムは前年にデビューした783系「ハイパーサルーン」をベースに、九州内だけ、すなわち対本州直通運転を想定しない電車として開発されました。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2015年2月 (#377)号に掲載されました!
 RM誌コメント:これが国鉄時代なら、「211系フェイス」になっていたかもしれませんね。

「個性的なデザイン」 JR九州 キハ47型気動車「指宿のたまて箱」
当地九州の鉄道はいずれも個性派揃いで選り取りみどり、何を描くか迷うところでしたが、今回描いたのは、中でもひときわ個性が際立つ「指宿のたまて箱」です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2015年3月 (#378)号に掲載されました!
 RM誌コメント:「犯行時刻に白い列車が走っていた」「いや、現場からは黒に見えるはずだ!」…そんなサスペンスドラマのトリックで使われそう…。
以下、続々作成中!


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