ILLUSTRATION GALLERY 〜RAIL MAGAZINE誌掲載のイラストたち vol.9(2013年1月〜12月制作)

画像のサムネイルをクリックするとXGAサイズの画像が別ウインドウで開きます。

「回送列車」 JR九州 キハ47型気動車とハイパーサルーン
当地北九州は、JR九州の総合車両センターである小倉工場があります。車輪転削でしょうか、後部反射板を掲げて単車回送するキハ47の後ろ姿です。「えっ!」といスタイルですが、こんな回送列車を何回か見たことがあります。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年4月(#355)号に掲載されました!
 RM誌コメント:線路状態の悪いレイアウトで鉄道模型を運転すると、トンネルを抜けたら1輌だけ(←こんな姿…)ということがよくある…。

「貫通幌」 三陸鉄道 36型気動車
今回のイラストは、三陸鉄道の名所、北リアス線の白井海岸と堀内の間にある「大沢橋梁」を渡る36型気動車を描きました。テーマは「繋ぐ」。貫通幌で繋がれた2輌の気動車が、谷間を繋ぐ橋を渡り、少しずつ繋がりつつある鉄路をひた走る…。そう、さんてつは人々の明日への希望を繋ぐ夢の鉄路なのです。あの日、悲劇を生んだ海は穏やかに静まっています。豊かな恵みをもたらす海をバックに、そんなイメージを描きました。
イラストにある36型の1輌は、復興支援ラッピングの「きっと・ずっと」号です。今回はストレートな風景イラストにしました。

ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年5月(#356)号に掲載されました!
 RM誌コメント:787.TSUBAMEさんから、三陸鉄道応援イラストが届きました。「イラストで三陸鉄道を応援しよう」という気持ちで、震災から2年を迎えた今も、応援イラストを描き続けているそうです。今回のお題「貫通幌」も意識して、テーマは「繋ぐ」ということですが、心を繋ぐ、明るい未来へ繋ぐ…「繋ぐ」には色々な思いが込められています。

「角型ヘッドライトの車両」 JR貨物 EH500型電気機関車
「関門の番人」四代目のEH500型電気機関車です。スクエアな面で構成されたそのデザインは、国鉄メイクの機関車とはまた違った独特の迫力があります。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年6月(#357)号に掲載されました!
 RM誌コメント:787.TSUBAMEさんのイラストの場合は、おねーさんの露出度が比較的高くなる夏場のカラーにしたかった…。
 ※本号から、RM誌「イラストステーション」のページはカラーページになりました(祝)

「自由投稿2013春」 JR九州の普通列車たち
「Around The Kyusyu Commuter Trains」 特急列車のような華やかさはありませんが、通勤通学になくてはならない日常の足です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年7月(#358)号に掲載されました!
 RM誌コメント:このカワイイ女性車掌は787.TSUBAMEさんオリジナルの「嘉例川さくら」さんといいます。双子という設定ということですので、今後どこで登場するか楽しみですな〜。

「地方私鉄」 西日本鉄道貝塚線 313型電車
イラストは、貝塚線随一の撮影スポット、貝塚と名島の間に横たわる多々良川に架かる名島橋を渡る313型電車です。元大牟田線の急行用電車として本線のエースを務めていました。しかし、5000系の増備が進み、狭軌化の上で宮地嶽線に転出、同線近代化の嚆矢となりました。その313型も、やはり本線から転入してきた600系に他の旧型車共々淘汰され、残るはこの315号一本だけとなりました。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年8月(#359)号に掲載されました!
 RM誌コメント:どうも聞き慣れた懐かしい走行音がすると思ったら、313型の一部は元西武の701系の下回りを使ってカルダン化しているんですね〜。

「全国の保存車輛」 九州鉄道記念館 59634号蒸気機関車
北九州市門司区、JR鹿児島本線門司港駅に隣接した「九州鉄道記念館」に保存されている2輌の蒸機です。手前の59634号機は、長く米坂区に籍を置いていたカマですが、ラスト一年を筑豊で過ごし、北九州最後の蒸機として有終を飾りました。遠く米坂から来たというので、ナンバーの語呂から「ごくろうさんよ」と親しまれたそうです。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年9月(#360)号に掲載されました!
 RM誌コメント:ごくろうさんよ〜ごくろうさん 空を〜…あっ間違えた。このキューロクの美しく整備された姿を見ると、いつかはクラウン…、いや動態復元を期待しちゃいますね。

「夏休みの思い出」 JR九州 キハ47型気動車「AQUA LINER」
福岡市東部にある志賀島。そこはJR香椎線、通称「海の中道線」の終点の西戸崎駅から程近い福岡市民の場で、夏は海水浴も楽しめます。車輌は香椎線専用カラーのキハ47「AQUA LINER」仕様です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年10月(#361)号に掲載されました!
 RM誌コメント:え〜っと、左から(嘉例川)みずほちゃん、(嘉例川)さくらちゃん、そして西ムコお気に入りの(日奈久)つばめちゃんですな。いやいや、こんな娘たちと一緒にバナナボート乗ったり、砂浜で安土城作ったりしたいもんですな〜。(安土城…?)

「勾配区間を行く」 JR九州 キハ40型気動車「いさぶろう・しんぺい」
日本三大車窓の一つといわれる肥薩線大畑のループ線です。大畑駅を出発し、スイッチバックを登っていくキハ40「いさぶろう・しんぺい」、同様の改造を受けた「はやとの風」とは異なり、普通列車扱い。車内販売はもちろん、客室乗務員も乗っていませんが、雄大な車窓を眺めながらトコトコ走る鈍行列車の旅も魅力的です。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年11月(#362)号に掲載されました!
 RM誌コメント:最近は車窓を眺めることなくすぐに寝てしまう…。のんびり車窓を楽しむ旅がしたいな〜。

「非冷房車」 長崎電気軌道の路面電車たち
さだまさしが1985年にリリースしたアルバム「自分症候群」の中に「長崎BREEZE」という歌がありますが、この歌は長崎の路面電車を描写しています。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2013年12月(#363)号に掲載されました!
 RM誌コメント:長崎のような海沿いの町では、海からの心地よい潮風が入ってくるので、非冷房でも涼しげに感じますね。いやぁ〜なんだかイイですな〜、イイよな〜(い、いや、路面電車の走る海沿いの町が素敵という意味ですよ!別にこんな娘が…イイよな〜)。

「憧れの運転台」 JR九州 885系特急電車「AROUND THE KYUSYU」
JR九州885系「AROUND THE KYUSYU」仕様です。デビュー時は黄色い「かもめ」仕様(→基本番代)でした。マスコンを握るのは、オリジナル鉄むすキャラの嘉例川みずほです。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年1月(#364)号に掲載されました!
 RM誌コメント:よく見るとみずほちゃんと一緒にかもめも飛んでますね〜。カモメぇ〜が飛ん〜だぁ〜(古っ!)。

「レイル・マガジン30周年」 九州鉄道むすめ
私、787.TSUBAMEオリジナルの鉄道むすめ大集合です。どーですか、実際の(RM誌2014年2月号)表紙と私の偽表紙!
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年2月(#365)号に掲載されました!
 RM誌コメント:このバージョンが欲しい方は、本ページをカラーコピーして表紙に貼って…いや、カバーとして巻いてね。

「イベントと鉄道」 三陸鉄道36型気動車
震災以来毎年描いている「三陸鉄道応援イラスト」です。今年は人生最大のイベント、結婚式のひとコマを描いてみました。時々ニュースでも話題になるブライダルトレイン、たぶん三陸鉄道でも運転されたことがあるかもしれませんが、偶然見かけたら幸せな気分になるものでしょうね。
ネコパブリッシングの「レイルマガジン」誌2014年3月(#366)号に掲載されました!
 RM誌コメント:じぇじぇじぇ!こんな結婚式は憧れますよね。
以下、続々作成中!

RAIL MAGAZINE誌掲載のイラストたち vol.10を見る

ILLUSTRATION GALLERY
へもどる

inserted by FC2 system